少しおとなしく過ごしてしまいそうになる、空が白ーい日にお勧めの赤ワイン。左側、書をイメージするようなシックなピクテチュ。日本初入荷の、パリで調香師をしていた女性の造るエレガントさ。アタックに感じるグルナッシュのあまやかさが時が経つとともに鎮まり、かわりに際立ってくるスッキリした酸とスパイシーな後味。長い夜に一本軽く空けてしまうことまちがいなし。 右側は若き醸造家の造る果実そのもののピュアさが楽しめるコクシグル。これは架空の鳥の名だそうですが話すと長くなるのでなみやでどうぞ(笑)。